米軍横須賀基地では、日本人向けの求人が常時、多数発生しています。ウェイトレス・バーテンダーといったアルバイトから、電気技師・配管工といった専門職まで幅も広いです。
求められる語学力もTOEIC換算で220〜900と様々です。あなたが希望する求人が発生している可能性があるので要チェックです。
求人情報を確認するための情報源としては、まずは駐留軍等労働者労務管理機構の検索ページです。
下記のページから、横須賀基地の求人情報を検索することが出来るので、アクセスしてみてください。
http://oubo.lmo.go.jp/bosyu_list_m/bosyulist_m.aspx?Area=3
もう一つ公的機関の強力な情報源として、横須賀のハローワークも役立ちます。下記のように求人が掲載されていることがあるので、足を運んでみましょう。
もし、求人がない場合には、米軍基地で働きたいという希望を伝えて、採用情報が入った時に連絡してもらうようにすればいいです。
ハローワークは、こういった細かい要望にも応えてくれるので、遠慮無く伝えてみてください。
ちなみに、横須賀基地の場合、メインゲートの中を入ってすぐにあるオフィスに行くと、募集広告が出ていますので、やってみたい仕事があれば、そのオフィスにある履歴書に必要事項を書き込んで、オフィス内のポストに投函するということで、応募することも出来ます。
このオフィスは、一般人でも入っていける唯一の場所です。
横須賀基地の求人情報が掲載されている民間の媒体
公的媒体以外でも、幾つか米軍関連の求人情報を得ることが出来る媒体があります。尚、基地内の仕事には、外部の民間業者に委託されているものが多いので、そういった企業の募集広告に応募するのもいい手段です。
米軍と直接、雇用契約を結ぶ場合、アメリカ現地の給与水準で給料は米ドル払い、福利厚生もなしなので、決して好条件とは言えません。日本企業に採用されたほうが雇用条件は上です。
さて、媒体源ですが、バイト情報であれば、タウンワークです。
正社員としての募集であれば、転職情報会社です。下記のように、米軍基地で働くことになる仕事の求人情報を抱えています。
転職情報会社の場合、大半の求人が米軍の仕事を請け負っている民間企業なので、正社員として雇用されるには安心です。
横須賀に住んでいる人が利用出来る媒体
最後に、これは横須賀市内、もしくはその周辺地域に住んでいる人限定ですが、イーグル8.10のラジオ局でも募集広告が流れています。英語のラジオ放送なので、ネイティブの英語を聴き取れる能力がなければダメですが・・・
もう一つは、横須賀市内で配布される新聞の求人広告です。日曜日の新聞に挟まっているものですね。なかなか有効です。
こんなふうに色々と情報を入手出来る手段がありますので、ぜひ探してみてください。